縄文杉 日帰りコース
日々歩いているから何気ないところに咲く花や、面白い場所をいっぱい知っています。
一緒に歩いて心から喜んでもらえるようにサポートしています。
お迎え(4:00〜4:30)
お宿にお迎えに行って、そこから屋久杉自然観に駐車。バスに乗り換えて約40分すると荒川登山口に到着。
屋久杉自然館バス停
スタート(5:30〜6:00)
荒川登山口入口
小杉谷集落(6:30〜7:00)
昭和45年までヤクスギの伐採があったので、集落の跡地を歩いてきます。小・中学校まであったとは驚きです。今でも石段が残っていて、昔の面影を感じれるところもたくさんあります。
この辺までに来る間には、島がどうやって出来上がってきたのかとか、この辺の森のこととか、屋久島に生える植物の面白い生き方とか、杉の子供達にあったりなどをちょこちょこインプット!!
小杉谷橋(集落近く)
トロッコ終点(8:30〜9:00)
片道約8.5kmのトロッコ道も、様々な植物とたまに出会う動物たち、昭和の時代の人の住んでいた生活が見れたり、大きな巨木が突然現れたり、、透き通る川のほとりでホッと一息ついたりと、ガイドならではのトロッコ道の楽しみ方で歩いて行くのであっという間です。
途中光に包まれて巨木を眺める
大株歩道からいよいよ登山スタート(9:00〜9:30)
トロッコ道が終わるといきなり出て来る登山道!一見「え〜〜〜〜〜!」って思うような急な登りが見えてきますが、ご安心を!ここまで来るまでに8.5kmの長〜いウォーミングアップが終了しているから、いつものみんなとは違います。本気モードでおサルのように登っていきましょう。小さい頃に遊んだジャングルジムでのバランス感覚が役に立ちます。
大株歩道入口
ウィルソン株に到着(9:30〜10:00)
大株歩道を歩くこと30分程度で大きな切り株「ウィルソン株」に到着します。発見されている切り株の中では一番大きくて中の広さが畳8〜10畳とも言われているほどの大きさ!!僕の部屋より断然大きくて、、、、びっくりです。最近は「ハート」の形でも有名になりましたが、一体誰が?なんのために切ったのか?そしてなぜ外国人の名前が付いているのか?不思議なことは聞いてみましょう。標高も1,000m付近に達して、森の奥深さも変わってきてます。切り株だけじゃなくて、周りの景色にも注目すると、いろんなことを感じるかも。
ウィルソン株看板前
縄文杉到着(11:00〜11:30)
途中難所などもあり、バリエーションの深いコースですが、自然の中を歩きながらいろんなことを体験して行くので、とても楽しい時間が過ごせると思います。
お昼前には縄文杉へと到着します。屋久島で一番大きな巨木縄文杉をゆっくりご覧ください。
縄文杉にご挨拶
お弁当(12:00〜12:30)
昼食です。どこかスペースを見つけて、山ごはん。山で食べるご飯はとても美味しいです。
昼食時にお味噌汁をサービスしてます。
昼食時(味噌汁サービス)
登山道を下山(12:30〜13:30)
帰りは同じ道を歩いて帰りますが、景色が逆になるのと見下ろしながら歩いて行くので奥深くまで森を見ることができます。屋久島の大自然を堪能しながらトロッコ道終点まで〜。
下山は膝を痛めないように、ストックがあると便利です。
トロッコ道終点
登山道入口を目指して(14:00〜14:30)
トロッコ道終点から8.5kmのトロッコ道がやけに長く感じてしまうことも!時間にゆとりがあれば、トロッコ道から外れて森の中で休憩したり、沢によって流れる水に足をつけてみたり。時には昼寝したりと、帰りの時間も楽しい時間にチェンジとチャージ!
帰りの時間も楽しんで
荒川登山口に到着!!(16:30〜17:30)
荒川登山口前のトロッコと
宿まで送迎(18:00〜18:30)
自然館からお宿までは車で送っていきます。
GREEN MOUNT 代表:アキ
こんにちは、ガイドのアキです。ツアーに興味を持ってくれてありがとうございます。
僕の行なっているツアーの様子をお伝えします。天気でも、雨でも、どんな天気でもその時皆さんが選んだ1日をどうぞ思いっきり楽しんでいきましょう。
自然と繋がることから始まるこれから先の人生は、今までとはちょっと違った未来が待ってるかもです。